ドッグフードを活用して歯のトラブルを解消

犬を飼っている家庭の悩みとしてあげられるのが、口内のトラブルです。
3歳以上の犬の約8割が歯の病気や口臭、歯茎のトラブルなどを抱えています。
かなりの確率で起きてしまうこの症状は、なぜ起きてしまうのでしょうか。

まず一番の問題点は、犬の歯の構造と与えているえさの関係性です。
犬は肉食なので、鋭いきばを持ち硬い生肉を食いちぎれるように構造しています。
これに対して今のドッグフードはドライフードがメインになっています。
ドライフードは多少硬さが残っていますが、生肉ほど歯の力を必要としません。
また口の中の唾液などの水分が加わると、歯に付着しやすくなってしまいます。
この付着したままの状態が続くと、虫歯になったり歯周病になってしまう可能性が高まります。
また歯周病がどんどん進行してしまうと、口内だけでなく内臓の病気を引き起こしてしまう危険性があります。
なので早く対策をとることが必要です。

歯のトラブルと毎日食べるドッグフードで解決することもできます。
毎日与えるドライフードの中には、S字型になっているドライフードもあります。
これは、犬の歯の形にフィットするようにできていて、食べかすや歯垢などが摩擦によって削られます。
毎日与えることで、数カ月後には歯垢が大幅に改善されたというデーターがあります。
比較的にどんなドッグフードも食べてくれる場合は、このような形が工夫されているドッグフードを選んでみましょう。

またもう一つの方法は、おやつを取り入れるということです。
よく犬のおやつとしてジャーキーなどが販売されています。
硬いものを常に噛み続けることは、生肉を噛み切るのと同じような感覚になります。
なので顎の発達だけでなく歯垢を落としてくれます。
中でも研磨力が高いタラの皮やサメの皮などが原材料で使用されているものがお勧めです。

硬いものを噛むことは、犬にとってはストレス解消にも繋がります。
ジャーキーも一日5つ程度を2週間与え続けたところ、歯の健康状態が良くなったことが分かっています。